とはいえ、嘉義が名残惜しすぎてとりあえず朝市に行きました。
こんなに書くと、嘉義がどんなにいい街かとなってしまうかもしれませんが(?!)
なんかほんと何があるわけではないのですが、過ごしやすいし、ほんと、今住んでいる自分のうちのそばに雰囲気似ているのですよ。特になんもないけど過ごしやすくて、今住んでいる町で3回住み替えてますから、私。
朝市の話に戻ります。ここは嘉義の三越の裏手あたりの道でやっている朝市です。たぶん毎日やっている気がする。7時過ぎにいってみるとすでに賑わっています。写真の鶏肉のおかず、できたてで湯気が出ていてめちゃくちゃおいしそうだった。食べ物屋さんから野菜、衣料品までいろいろ出ている。衣料品は開始が遅いのか、まだ店を開けている途中って感じ。
夜市とか、朝市ってなんでこんなに心惹かれるんでしょうね。ワクワクする。東京にはない風景だからなのか、子供の時に楽しかったお祭りの屋台を思い出すからか。どこの国に行っても、こういう市場は楽しい。
朝市をうろついて、ホテルに戻ってきました。サンドウィッチが入れられていた籠は空が目立つ。お世話になった朝ごはん屋さん。ここもいつも通勤時間帯と思われる時にはお客さんが来ていて、ちょっと遅い時間になってしまうとこんな感じ。トースト類はその場で作ってくれるので、私は大体、その場で注文してました。コーヒーが若干温めなのよね…(アツアツ好き。)
朝ごはんを食べて、荷物をまとめて4日間お世話になったホテルともお別れ。フロントにスタッフが誰もいなくって掃除の方に鍵を返却してチェックアウト。
嘉義の新幹線の駅までローカルバスに乗って向い、台北に戻ります。台北はホテルが高くて年々滞在時間が短くなっていく…今回は1泊のみ。お土産買うのと、友達と会うだけ。本当は2泊はしたいところだけど、ちょっと手が出ない価格になってるよー