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2023年2月台湾旅(15)第4日目:台北散策 懐かしい場所は今

台北に戻ってきました。滞在は大好きな雙連にしました。いや、しっかし、台北。ホテルが高くて高くて…コロナ前から高くなったとは思ってましたが円安でさらに高くなった感。でも台北滞在2泊と短いんでなるべく便利なところにと思って…

こちらはHôtel Le Hômeです。もともと微風ホテルとかいう名前だったと思うけど、それをリニューアル?しているみたい。ロビーは取ってもキレイでめちゃくちゃ期待値上がった。

だが部屋はせまい…しかたない…ここは台北。しかも1万円以上出さないと、なかなかいいホテルに出会えない今、1万円以上出さなかった私が悪い。トランク開けたら足の踏み場無くなります。眺望は置いておいても窓があることは良い事。2019年に窓なしに2泊もした自分を今褒めたい。
家具や小物もそこそこ可愛くて、ホテルのキーも皮の定期入れみたいなのに入れてくれた。
部屋には日本語の案内も。そうそう、チェックアウトが11時というのは、日本並み。と思った。ちょっとここでは晒しませんが、正直水回りがすごくイマイチでした。水回りをリニューアルするのってとってもお金がかかると聞きますが、前のままなのでしょうか…古さをめちゃくちゃ感じます。あと、浴室内のカビ。すごかった…。湿気の多い台湾は仕方がないとは思うけど、もうちょっと掃除しようよ、と思った。現在Googleマップを見ると4月6日より「休業」になっている。
6日間というそこそこ長いのと、思った以上に寒くてずっと同じ服を着ていたこともあり、近所のランドリーで洗濯。出来たばかりなのかとてもキレイ。クリーニング屋さんも併設しているみたいで奥で女性たちが働いてた。ここのマシンで洗濯してた。乾燥機もやりました。乾燥機は時間ごとに金額が変わります。時間を選べるのはありがたい。
洗濯後、ホテルに戻る途中、昔良く泊まったホテルの前を通りかかった。「緑峰大飯店」さん。場所柄、日本人のビジネスマン宿泊客が多くて、フロントの方も日本語堪能な方が多かった。結構毎年泊まっていたので年賀状をもらったことがある。チェックインするときには、(私の顔は覚えていないだろうけど)PCを見て、「また来てくれたのね」と歓迎してくれるホテルだった。コロナのちょっと前にリニューアルするとHPにあったが、いつの間にかHPもなくなってました。ホテルの前はゴミだらけでしたが、オーナーが決まってマンションみたいなのになるみたいな垂れ幕が写真には写ってないですがありました。ちょっと悲しくなりました…スタッフさんとかどこ行ったのかな…
中山の林森北路のところのマックは健在。ここ、昔からあるけどお世話になった事あったかなー?
温州大餛飩も健在です。ここのワンタン、大好きで健在でよかったー。こういうお店は台湾の方に密着した食べ物だと思うのでコロナ禍もテイクアウトとかで頑張ったのかな~。

「ぷりぷり」とかではなく「ぶりんぶりん」のワンタン麺。この後、一緒に来た友達と会うのに、思わずワンタンだけでは済まなくて麺入りを頼んでしまった。変わらぬ味。シンガポールラクサを食べたときも思ったけど、こういた何気ないものが沁みる。

 

まだ友人と会うまでに時間があったのでカフェに。Hoto Cafeというカフェです。人気なのかスゴイ混んでいて、めちゃくちゃ騒がしかった…カフェが悪いわけではない。混んでいる時に行った私が悪いんです。通された席はフローリングに靴を脱いで座るようなところだったのだけど狭くて…。ささっと頼んだカフェオレ飲んで出てしまいました。

さて、この後は板橋に滞在していた友人に会いに行きます。初・板橋!!