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2023年2月台湾旅(13)第3日目:嘉義から日帰り台南散歩

台南にスタバに行った後は林百貨。コロナ禍、どうお過ごしだったのでしょうか。
台湾人が来ていたのかな…とにかく健在でよかったです!
店内もコロナ禍前と変わらず、買って帰りたいお土産がいっぱい!この時は、スゴイ日本人いっぱい!って感じではなかったけど、GWになったら、沢山の日本人が訪れるかな。
林百貨で買ったのはパイナップルケーキのみ。財布のひもが固くてすいません。買いたいものはあったんですが、嘉義に戻って、最終的に台北に戻るときに荷物いっぱいはきついなーと思ってこれだけにしてしまった…意気地なし。
CHIMEI (奇美)のパイナップルケーキ、大好きです!CHIMEI結構有名じゃない?! って勝手に思っていて、自分が泊った台湾のホテルのテレビCHIMEIなことも多いし、それ以外にも奇美美術館(行ったことないけど。)もあったりするし…でもこれは私目線だけかも。まあいいや。
話が長くなったけど、電子部品メーカーがパイナップルケーキ作ってるみたいな感じなんですが、パイナップルの部分がすごくおいしい。パイナップルケーキは微熱山丘が有名だけど、私はここのと同じくらい好き。しっかり繊維のあるパイナップルが入っていて甘酸っぱい味がお気に入り。昔は南にしか売ってないと聞いていたけど、今は松山の空港でも買えますよ。
小腹が空いたので、台南と言えば担仔麺という事で、林百貨近くのお店に。一人旅だとつい野菜不足になるので、友達と一緒の時は野菜料理をという事でキャベツの炒めもの。シンプルな味付けなので、飽きずにいくらでも食べれそうな勢いで食べた!
担仔麺もいつぶりに食べたかな。エビの出汁が美味しすぎる。替え玉いけそうだった。
お店はこんな感じ。お昼はとっくに過ぎていたので、入ったときはガラガラだったけど、食べていたら数組のお客さんが来てた。

悲しいお知らせ。「台南大億ランディスホテル」。2020年6月に営業終了したそうです。下記を読むと何とも悲しい気持ちになります…一度も訪れることなく終わってしまったのね…つくづく、銀座のデパートとか頑張ったなーと思うのでした。

第47回 台南初の五つ星、さよなら大億ランディスホテル - ワイズコンサルティング@台湾

悲しきランディスの前にあるのは「藍晒圖文創園區」名前の通り、夜になると青くライトアップされるみたい。小さなショップがこの一角に何軒も入ってます。カフェとかはあんまりないです。インスタ映えしそうな場所がいっぱいある。

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嘉義にある台湾花甎博物館もこちらに店舗を出しています。嘉義に行けない方はこちらをどうぞ。規模は小さいけどぎゅっと凝縮されてます。前に嘉義の博物館に行ったときも思ったのだけど、タイルを作るワークショップをやっていて、いつか作りたいなー。

で、こちらもランディスホテルのすぐ近くにあった豆花屋さん。芋圓食べたかったのだけど売り切れ。風があって、うすら寒かったので温かい豆花を。ここの店主の方、私と友人が日本人だとわかると翻訳機を使って説明してくれようとするも翻訳機がイマイチで話が通じない事も…でもその優しさ、ありがたや!そのうちchatGPTだかが、何とかしてくれるかも!ここで食べている時に、戦闘機が何回も飛んでいき、戦闘機なんてブルーインパルスしか見たことないので、来るたびに騒いでしまった。町の人はほとんど空なんて見上げてなくて、この辺りでは普通なのかも。複雑。

豆花の後、またお茶。路地の奥にあるホテルの一階にあるオシャレカフェ。これまた空いててめちゃくちゃまったりする…まだ新しいみたい。ホテルのHPを見るとドミトリーがあるのだけど、ドミで9000円(時期にもよる)とかで、ちょっと手がでません。
普通のお部屋もありますが、普通の部屋は台北のちょっといいホテルなみ!
 
宿泊はなさそうなので、カフェを堪能。日本語もたくさんありました。新しいこともあり、トイレ超キレイだった!!ここでしばし疲れをいやして、友達と別れました。友達は台北に帰らないといけない事もあり、電車の都合があるので、道端でお別れ。私はプユマが無かったので自強号で嘉義に戻りました。駅弁買いたかったのだけど、17時くらいだったのだけどすでに品薄で、嘉義に帰って夕飯にしました~。

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