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2023年末台湾旅・夏日の嘉義公園を歩く

ホテル近くのバス停

台湾について3日目の朝です。前日とは打って変わって清々しい天気。寒くもなくちょうどいい。ホテル近くのバス停からバスに乗って朝ごはんを食べに行きますよ。嘉義は本当にカフェが多い街。今回の旅でできるだけ行こうと思っていたけど全然行き足りない!

 

朝ごはんを食べに来たカフェ

この日は嘉義市内の東側、嘉義公園近くのカフェ「荏苒咖啡」に来ました。バスの中の電光掲示板の表示が間違っていて、降りる一個手前のバス停で降りてしまった…

朝9時からやっているカフェ。1軒屋のような佇まい。自然の柔らかい光の入る素敵な店内。平日という事もあり、1組しかお客さんがいなかったけど、この空間で静かに過ごせるのは贅沢だ。

 

サンドウィッチ

チキンと野菜の入ったサンドウィッチを頼みました。ちょっと甘めの台湾マヨネーズもトマトの酸味とあって美味しい。いや、しかし良すぎる。このカフェ。ちなみに二階もあって、トイレに行ったときに見たのだけど1階よりもっと明るくて、二階にいたらもうどこにも行きたくなくなりそう。トイレもとてもキレイでした!

 

店内も入口もすべて素敵

カフェの入り口。正直、私の滞在している東側のホテルからここまで来るのは面倒だけど来てよかった!どちらかと言うと西側にカフェが多いので西側に手ごろな良いホテルがあれば西に滞在したほうが何かと便利なのよね。

 

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公園の運動遊具でまったりする人

カフェの前が嘉義公園。運動遊具でまったりする人がいたりランニングする人がいたりと嘉義の人の憩いの場のようです。この公園は日本統治時代に開園。日本が敗戦して、一度は「中山公園」に改名されたとのことですが、1997年に「嘉義公園」に再び戻ったそう。

 

嘉義公園

ところどころに統治時代のものが残されています。狛犬とか。台湾はこうして日本統治時代のものを大切に残してくれているのはありがたい。

 

嘉義公園内の史蹟資料館

昭和J18と名付けられた資料館。名前の通り日本とのかかわりなどを紹介しています。中に入ると浴衣を着れるコーナーなんかもありました。興味深かったのは日本と阿里山とのかかわり。阿里山は檜がたくさんあり、その檜をつかった神社仏閣が日本にあること。阿里山林業に日本が大きく携わったこと。それを紹介する日本語ビデオが流れていました。

 

嘉義駅の説明

嘉義駅のWikiを読んだら、

日本では、外観がJR北海道小樽駅とよく似ていることで知られている 

って書いてあった。似てる?

 

資料館内のカフェ

資料館内のカフェ。時間がランチには早いし、平日だしでガラガラでした。館内の床はホントキレイに磨き上げられており、つるつるピカピカだった。ちなみにトイレは外。怖くて入りませんでした。

 

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