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2時間強で行けるヨーロッパ・ウラジオストクへ(準備編2)

ウラジオストクに行くための具体的な準備のお話を。チケットやビザの取り方やお金のことなどをご紹介しますね。

ウラジオストクに行くにはビザが必要です

ウラジオストクに行くはビザが必要です。とはいっても大使館に行く必要はなく、2017年8月からネットで簡単に、しかも無料で取れるようになりました!

●ビザ申請の仕方
こちらのサイトへアクセス→https://evisa.kdmid.ru/ja-JP
入力の仕方はこちらのサイト→http://urajio.com/news/evisa
※入力の仕方が載っている「ウラジオ.com」さんは、とても詳しく載っています。町の情報などもあり、私も参考にさせていただきました。

ロシアのビザは写真がうるさいといわれています。背景は白が良いとされていますが、後ろがブルーの履歴書用の写真を送りましたが、大丈夫でした。

●注意すべき点
1.入国予定日の4日間前までに取得すること。
  →申請した日が土日だったりすると、週明けの処理になるようです。
  余裕をもって取りましょう。
2.電子ビザ取得申請書の記入は入国予定日の4~20日間前までに可能。
  →余裕をもってと言いながら、取得が可能になるのは入国予定の20日前から。
  1か月前に…と思っても申請時にはじかれます(はじかれました…)
3.電子ビザは発効日から30日間以内に有効。滞在は入国日から8日間以内だけ。
4.メールで2日後くらいに来ます(ビザはPDFで添付)必ずプリントアウト!

5.行きも帰りも提示を求められます。無くさないように!  →成田空港でチェックイン時、ウラジオストク入国時・出国時と計3回提示を求められました。

ウラジオストク行きのチケットは?

成田からはオーロラ航空とS7航空が発着しています。S7航空JALと共同運航をしていることもあり、マイルをためている方はこういったことを考慮して購入するもいいかもしれませんね。

S7航空注意すべき点
※私が購入した一番安い「エコノミーベーシック」というチケットの話です。
1.S7航空のHPは英語とロシア語のみ!
 →まずここでつまずきました(汗)なので翻訳機能を使って予約しました。
2.座席指定が有料。
 →2時間ちょっとなので、行きは黙って与えられた席に座りました
  帰りは座席指定したところ、350ルーブル追加でした。
3.預入荷物は有料
 →手荷物は10キロ×1個まで
  ※7キロまでと書いてあるところもありますが10キロです
   https://www.s7.ru/info/baggage.dot
  チェックインカウンターで荷物の重さを測ります。
  大きさは特にサイズを測ることは行きも帰りもありませんでした。
  スーツケースのほかに斜めがけバックを1つ持っていましたが、
  そちらは測ることはありませんでした。
  オーバーしている場合、その場でお支払いです。約6000円します。

配車アプリ gettを準備しておこう

ウラジオストク市内はバスやケーブルカーが主な足のようです。徒歩でも回れますが、坂が多いので疲れたときにササっと使えるのが配車アプリ「gett」です。
Uber」「Grab」は使用できませんでした。
ウラジオストク 配車アプリ」なんかで検索すると出てきます。
私はiphoneを使用していますが、日本でインストールし、カード情報なども事前に入れていきました。運転手さんの車種、№の表示、評価などはUberとほぼ一緒。Uberを使ったことがあれば問題ありません。