街歩きとか日常のいろいろ

旅した街やご近所やオイシイものなど。

2024年10月香港 2日目:寒さに震えた朝ごはんと懐かしの竹足場

2日目、朝ごはんです。近所でお粥を出しているお店があったのでいってきました。

この店「Lang's Cafe」というお店で、点心などもあると記載がありました。cafeと名前があるだけ店内はこじゃれた?感じです。
場所は荘士敦道(Johnston Rd)から一本入った所にあります。

朝メニューがいくつかあって、ピータンのお粥と蝦蒸し餃子とコーヒーを頼みました。
お粥は糊っぽい感じでお米の姿はあまり見えない系。ピータンの塩味とよく合います。
店内が寒くって、お粥の後に来たコーヒーや点心がどんどん冷めていきましたよ・・・
お粥は粘度があるので冷めるのが遅いけど。
点心は種類があったけど冷凍っぽいなー。いや、冷めたからか?
全体的にメニューは多く清潔感のあるお店ですが、手作り感はあまり無いようなイメージ。チェーンぽい(香港には1店舗だけのようだが)。
まずくはないけど、ものすごく普通。
あまりに寒くて、食べ終わってからすぐに出ました。外もそんなに熱く無いからクーラーガンガンだとほんと寒い…。
店出た後に調べたら、この店台湾にもあった…
私がこの店知ったきっかけはGoogle検索だったのですが(粥みたいなワードで探した)
後で、「湾仔・レトロカフェ」みたいな検索ワードにするとすぐに出てくるお店でした。

 

ホテルへの帰り道、大量の竹が。香港と言ったら竹の足場。軽量で強度があり、何十階のビルでもこれだそうで香港の名物といっても過言ではないですよね。

これは昔から変わらない風景。午後、同じ場所を通ってみたらすっかりなくなっていてどうやら足場が組み終わったらしい…。お疲れ様です。

2024年10月 香港  香港の1日のシメはワンタン麺!スターフェリーと懐かしの風景

ナイトツアーで香港の夜を満喫した後、〆に選んだのは、香港名物のワンタン麺。
ネイザンロードの裏手にある「麥奀雲呑面世家」。大きいお店ではなかったですが、小ぎれいなお店でした。ワンタン麺のほかにも1品料理や点心などもあります。このお店は海老ワンタン麺が有名。日本のラーメンが全部この細い麺になればいいのに…と思うほど、絶妙なコシ(ゴム的な)と食感がたまりませんでした!

宿泊地の香港島へはスターフェリーで帰ります。
スターフェリーの乗り場に向かう途中で目にしたのが、台湾でおなじみの「誠品書店」。香港にもあるなんて、知らなかった!雑居ビルの中にあったので、どこから入るのかわからずウロウロしちゃった。閉店時間が近かったので、今回は店内を軽く覗いただけでしたが、香港デザインのグッズが結構あって、もっと見たかったけど明日ゆっくり見に行こうかなと。

フェリー乗り場近くにあるセブンイレブンを見つけて、ホッとした。このセブン、初めて香港に来たときからずっとここにあるんです。いつ通っても変わらないこの場所は、私の中で香港の象徴のひとつ。新しい風景が増える中でも、こういう変わらない風景、やっぱり嬉しい。たかがセブンなんだけど。

香港に来るたびに必ず乗るスターフェリー。夜景が見たいわけではなく、フェリーの木のぬくもりや、変わらず広東語で指示を出す船員さんたちに会いに行く感じ。広東語の語尾が伸びるあの感じ、本当に好き。街中では普通話(標準語)が増えたけど、この空間だけは変わらない香港であってほしいと、強く願わずにはいられません。

2024年10月香港 尖沙咀はどう変わった?

香港に行くのはこれで何度目だろう?何度訪れても、あの混沌とした雰囲気が大好きで、私にとっては特別な場所。
初めて行ったのはもう20年くらい前。
最近では、2014年と2017年に訪れていて、特に2014年の雨傘運動の際は街全体が揺れるような独特の緊張感を感じました。
2017年の時点でも変化の兆しはありましたが、その後の香港がどう変わったのか、気になっていました。

今回は、昔の香港と今の香港の違いを確かめたくて、ナイトツアーに参加しました。夜の香港の街並みがどう変わっているのか…。

出発場所は尖沙咀というか紅磡(ホンハム)の近くのインターコンチネンタルホテルから。行ってみたらなんと参加者2名とのこと!!最少催行人数2名だったけど、2名でオープントップバスは贅沢すぎる(というか、旅行会社さん元取れないのでは?)

結果途中から2名乗ってきたけど。

湾岸沿いを走って香港島側の景色を見ながらネイザンロードを走り、女人街まで行きます。

尖沙咀です。香港名物の頭に当たりそうな看板はほとんど無いです。ガイドさんに聞いたらここ数年で取り外しされ、このような状態だそうです。観光客からも昔のような光景が見られず残念だという意見は数多くあると言ってました。あれが無いとタダの明るい街って感じで、新宿や渋谷と変わらないよな…。ただの広い道になったような感じ。

綺麗に整頓され過ぎちゃって、あの混沌とした感じとか、ごちゃごちゃ感薄れまくり。

 

ネイザンロードから一本入った道。この辺りで唯一香港らしい看板が残る場所だそうです。これも数年後にはなくなるだろうとのこと(涙)

 

マカオでは本当によく見る「押」の看板。質屋です。マカオも看板無くなったのかな…マカオなんてあのギラギラ感無くしたらマカオの良さ半減どころか…。

 

女人街です。ここでは40分ほど自由時間。平日のせいなのか、観光客が少ないのか空いてました。昔はスリに注意とか言われましたが…バッタもんも中途半端なものが多くて、笑えるコピーものなんかもなくて何も購入せず。女人街の周り、スポーツ用品店が多くてそのあたりを物色。日本で品薄になっているニューバランスの靴が売ってたのだけど、円安よ…。

地下アイドル的な。そこそこ有名なのか?すごい人!

 

重慶マンション前は人は多いけど、怪しげな客引きが少ない?前は「時計のコピーあるよ。」とか、ここの前歩くと声かけられたけど、日本人は財布のひもが固いからか?

ツアーはオープントップバスなので風がすごく気持ちよかったですが、私たちのバスはガラガラで寂しかった。土日はもっと埋まるのかな…途中韓国人の乗ったツアーバスが隣に来たんだけどギュウギュウだった!

以前の混沌としたエネルギーは影を潜めていて寂しい気持ちでいっぱいでしたが、途中信号待ちで止まると、横断歩道で待っている人が手を振ってくれたりしてちょっと癒されました。

 

2024年10月/香港 冷静に考えたら、ものすごく高級だった

ホテルの近くに香港で人気のカフェがあると聞いて行ってみました。

 

 

Bake Houseというカフェです。マカオで有名なエッグタルトがオススメとのことでした。あまり大通りに面していない道にあるのですが、平日の15時くらいだったけど、結構満席に近かったなー

入口入ったところすぐがパン売り場。デニッシュとか種類豊富!!

 

 

エッグタルトが有名だっていうのに、すっかり忘れてイチゴのタルトにしちゃった。しかしこのイチゴ、味付けでもしてあるのかと思うくらい甘酸っぱくて美味しかった!!日本のイチゴ使っているのかな?と思ったくらい。デニッシュ部分もサクサクでうまし。

食べ終わって気が付いたら、周りにいた若者はみんなエッグタルト食べてた…

まあまあ…

さてお会計。75香港ドルと言われて、お支払いして外に出たときに、75香港ドルっていくらだ?と計算したら1500円くらいだった!

たか!!

美味しかったからいいんだけど、東京安い!って思った。安いのはいいことだけど、安すぎるばかりだとダメになるよなー国が。

 

 

藍屋(The Blue House)あたりをお散歩。この辺りは以前来たときとさほど変わってないように感じた。名前の由来は、1990年代の改修時に青色に塗り替えたことでこの名前がついたとのこと。このマンションに住んでいる人もいるんだって。どんな部屋なんだろう。見てみたいな。

 

クリスマス準備中でした。そうそう、私、香港何度も行ったことあるんだけど、こんなに爽やかな気候は初めてでした!

昼間少し暑いと思ったことはあったのだけど、湿気が少なく風が気持ちよかった。ほんと行動しやすかったなー。

 

 

ホテルへの帰り道に見つけた路地裏のマーケット。雑貨が多かったかな。でも花屋とかもあって、統一感のないマーケット。

でもこういうのを、散歩しながら発見するのが面白いんだけど。

さて夜は尖沙咀に行きます!私が「ザ・香港」といえばここ!と思っている場所です。民主化運動後、どう変わったのか…確認します。

 

2024年10月香港 ホテルの高い香港、二泊でおいくら?

香港はホテルが高いことで有名です。そのため長居は無用という事で2泊3日の旅行です。1日当たりのコスパ考えたら高いけどそれ以上に宿泊費は…もう…💦

宿泊したのは「キュー グリーン ホテル ワンチャイ HK 香港灣仔睿景酒店」です。エポスカードの8%OFFのクーポンを使用して、二泊で34000円くらい。

湾仔の駅から3分くらでしょうか。駅近なのも便利でした。

 

 

前に来たときも湾仔に泊まりましたが、その時のホテルは当時から比べ、価格が爆上がりでとても泊まれる施設ではなくなりました。とても素敵なホテルなんですけどね。

 

お部屋は香港のホテルとは思えないくらい広かったです。ただ、コネクティングルームなので隣の部屋に人が来たらうるさい事間違いなし。
滞在中は誰も来ませんでした。

 

お風呂もシャワーだけではなく湯船もありました。

広くていいのですが、古いんでしょうね。エレベーターのボタンがうまく動かなくて押しても反応しない、ホテルのカードも反応しない事が多く困りました…

掃除が甘い部分も多くみられ机の上や電気の部分などホコリが多くて。数日後に出張で泊まった日本のビジネスホテルの素晴らしさよ…

まあ2泊だったし、1万円台ではこのくらいなんでしょう。九龍側のホテルとなると、もっと高くて狭いだろうし。

近くにコンビニやトラムの乗り場もあり立地的には良かったです。

 

2024年10月 突然香港に行ってみた

 

先日香港に行ってきました。夏くらいから香港行きたい病になり、インスタフォロワーさんがいったのを見て、さらに9月に行われてたキャセイパシフィック航空のイベントに行ったらチケットポチってた。

 

 六本木のイベントはキャセイのファーストクラスの紹介があって、本当ならシートに座れるはずが、激混みで座れず立ち見。一生ファーストクラスには縁がないんだなって思った。

 過去の制服など…お茶なども飲めるコーナーもありまして、とにかく混雑…チケットプレゼントとか期待したけどなかったので、家に帰って買いました。

羽田発が良かったけど、成田発と倍以上高くて諦めました。すごいよ、羽田発。

 

朝9時発だったので5時起きで成田に向かいましたよ…日本人のお客さんより、やはり今や インバウンド勢が多いですね。今や日本は世界の百均ショップと言われているくらいですから!

最近台湾しか行ってなかったから、4時間越えでも、なんだか辛かったわ…

 

空港ついてから、仕事の件で連絡きていて、かなり急ぎ案件で対応してたら税関出て1時間くらいたってたよ!全く!!

成田で買ったものも、テンパって空港に忘れちゃったよ。

 

【SIMについて】

今回はKKDAYのeSIMを使いました。過去に台湾でeSIM使った時、繋がらな過ぎて、

二度と使うか!

と思ったけどそれから時も経っていたので、再度購入。

今回はまあまあ良かったです。たまに地下鉄で使えない事はあったけど、おおむねOKでした。

kkday→ https://www.kkday.com/ja/product/138602

交通系カードについて】

香港の交通系カードはオクトパスカードです。過去に作ったことがあり持ってますが、すでに期限が切れており、インスタのフォロワーさんから、今はスマホアプリがあり、日本で設定可能という事で入れました。使い方は日本でSuicaとかPASMOを使うのと一緒スマホをタッチするだけです。地下鉄、フェリー、トラム、コンビニ、場所によっては食事や買い物にも使えるので非常に便利です。ちなみに、黒いチャージボタン、使えませんでした。

右上の「カードの詳細」>「Octopus for Tourists」開く>Top UPでチャージできました。



2024年台湾 お土産

もう11月になったのに、7月の台湾を中途半端にしてしまったので最後にお土産のお話を。

ユニクロでTシャツ買おうと思ったけど、今回はいい柄がなかったので他のお店で買いました。華山1914文化創意産業園区の中にあるお店です。

台湾オリジナル柄のTシャツやグッズが豊富です。

 

これも同じところで買ったTシャツ。製麺屋さん柄。どちらもUTに比べると首回りが若干甘い気が…あと数回選択したら伸びそうです。

 

ユニクロ内の販売機で売っている京盛宇のお茶です。ロゴがかわいくて買ってしまいました。中身は台湾内で飲んで持って帰ってきました。

 

阿里山に行けなかったんで阿里山の珈琲豆を。

珈琲大好きなんですけど、酸味がある豆はあまり好きでなくて、どんな味なのか心配しましたが割と軽めの味で酸味はあるけどそこまで酸っぱい感じは無くてお茶っぽい感じもするような…

 

友達からもらったCHIMEIのパイナップルケーキ。CHIMEIのって、微熱山丘と同じくらい好きです。昔は高雄にしかないといわれてましたが、今はセブンとかにも売ってます。3個入りでお試ししやすいです。

とにかく今回、嘉義はほとんど雨でつぶれてしまい台北は駆け足でした。阿里山に行けなかったのは本当に残念でした…台風め!!

それでも友達と会ったり出来たことは良かったし、いつ行っても台湾はたのしい!

次回は年末、久しぶりの高雄です~

マイレージが中途半端に溜まっていて期限が近かったので取っちゃいました。