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2023年2月台湾旅(8)第2日目:ロケ地巡り・俗女養成記

嘉義2日目は2か所のロケ地巡りです。

1か所目は「おんなの幸せマニュアル(邦題) 俗女養成記」のロケ地です。このドラマ1と2があります。1を見て、あまり話が自分好みではありませんでした。(全部見たけど。)時代設定は1980年代なんでしょうかね…主人公が住む町がいい感じにノスタルジックで、ドラマを見たときは「セットなのか?」と思ったのですが、検索したら実際にある町でした。

「菁寮老街」という場所です。

下記はドラマのFacebookから。

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このドラマ、日本でもやってました。(シーズン2はいくつかの有料動画配信サイトで見られます。)だからファンも多く、ロケ地の情報もネット上で落ちてます。

「菁寮老街」は住所自体は台南です。滞在していた嘉義から台鉄に乗り「後壁駅」でおります。「後壁駅」までは「嘉義駅(台鉄)」から15分くらい。嘉義から、台南は近いのです~。

 

この駅、日本統治時代建てられた駅。とっても小さいかわいらしい駅です。

 

駅前の広場にあった銅像は「無米樂」という台湾のドキュメンタリーに登場する4人とのこと。2004年に放送されたようでYoutubeで「無米樂」と検索すると出てきます。(映像が古くてかなり悪いですが…)内容を知らなかったので、一応写真だけ撮った。

 

駅前とは言え、セブンイレブンと食堂が何軒かあるくらいで、のどかです。私が行きたかったロケ地「菁寮老街」までバスがありますが、バスが来るまで20分くらいあったので、ぼーっと待ちました。とにかく人がいない…バス待っているのも私だけでした。

バスに乗っても私だけ…だれも行かないのか?ちなみにバスは悠遊卡で乗れます。悠遊卡はホント、沢山の場所で使用可能だし、おつりの出なさそうなバス乗るときは必須。チャージはお忘れなく!駅から老街まではバスで20分くらいでした。(道路事情によると思います。)

 

降りるところを間違えて、少し先まで行ってしまった!

老街の中心でなくても結構煉瓦つくりの家がありました。使ってないのか?

 

歩いていくとざわざわした感じになってきたのと、人が増えてきて・・・

ここが、ドラマの主人公の家。入れ替わり立ち代わり、みんな写真を撮っていきます。老街と言ってもメイン通りは200mくらいであっという間に終わります。正直、ドラマのせいで静かだった通りが一気に騒がしくなってしまったような感じ。ドラマにあやかって出来たアイスクリーム屋さんとか出店が並んでますが、ちょっと残念な感じがしました。(なんか、買うものが無いお土産物屋ばかりの観光地って感じ)

とはいえ、有料ですがドラマの主人公が住んでいた家は見てよかったです。昔ながらの三合院をそのまま使って使用しています。これを見たときは、ドラマの風景が浮かび、ちょっと気分が上がりました。

この日、夏日でして、かき氷をいただきました。一人で食べられるか?と思う大きさでしたがお腹空いていたのでいけました。この町、食堂がめちゃくちゃ少なくて本当はご飯食べたかったんだけど…。ここに行ったことがある台湾人の友達にも、ここでご飯食べたか聞いたのですが、「あんまり食べるとこないから食べなかった」と言ってました。

私にはイマイチでしたが、台湾の方には人気があるようでたくさん観光客が来てました。ツアーみたいな人もいました。
特に買いたいものもなく、次のロケ地へ~。

 

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