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2023年2月台湾旅(5)第1日目:嘉義・文化路夜市

嘉義の初日は文化路夜市へ。嘉義のランドマークである「KANO」の呉明捷選手の銅像の前を通っていきますよ。

私の場合、どこの町に行っても、自分にとってのランドマークがあります。嘉義はここ。これ見ると、ああー来たなーって思う。

夜市の雰囲気はこちら↓

 

夜市は雰囲気を楽しむだけで、この辺りで有名・雞肉飯屋さんでご飯を食べようと思っていたのですが土曜日という事もあり、どこも並ばないとダメなレベル。

こんな感じ…時間も18時くらいだったし、夕ご飯時という事で仕方なし…諦めて適当な店に入ろうと、メイン通りは避けて横道に。

 

横道に入ると昔ながらっぽい店があったりします。迪化街にありそうな乾物屋さん。

 

ボタン屋さんとか…ボタン屋さん結構見たな~問屋さんなのだろうか…

 

郭家鶏肉飯というお店。夜市の通りにも同じ名前の店がありますが系列店なのか、よくある名前の店なのかはわかりません。空いてたのでここにしました。割ときれいな食堂です。私が入っていって下手な中国語で「鶏肉飯食べたい」って言ったら日本人だとバレて、店員さんが「日本人が来たわよ!」「あなた英語話せる?日本語は?」と店員さん同士でざわついていた…

あ、紙のオーダーシートに書くからお構いなく…と思ったのだが、ざわつかせてすいません…

 

頼んだのは鶏肉飯と貢丸湯(つみれスープ)。鶏肉飯は茶碗も小さいし、わりとさっぱりした味付けだったのでさらりと食べられたけど、スープが多い!!つみれがプリプリっていうか、ブリンブリンで歯ごたえがあって、お腹タプタプになったわー。

これで60元。円安時代とは言え、この金額で食べられるのは超ありがたい。

味は普通だと思います。でも「普通」って大事ですよね。この辺りに住んでいたら、価格もよくて、味が普通の店なら、「とりあえずあそこの店いっとくか」となる気がします。(わかりにくい表現ですいません…)