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シンガポールで初・鼻のPCR検査体験

2022年7月のシンガポールの話。

当時は日本に入国の際、現地出国前72時間以内にPCRを受けて陰性証明を取らないと帰国できないときでした。

シンガポールPCRを受けるにあたり、まず検査料が高い!

安心して、受けたいので日本語が通じるクリニックにしたかったのだけど、15000円くらいしたので、日本語が通じるところは諦めてゲイランという歓楽街にあるクリニックにした。そこだと9000円くらい。

実際にクリニックがあったのは歓楽街ではなく団地の中。ひと様のおうちの玄関前をトランクをもったまま通り抜けていきましたよ(マレーシアから直接行った。)

 

小さいながらもキレイなクリニック!モスリムの看護師さんが2人いました。

予約はWebで日本にいるときに予約。検査方法は「鼻ぬぐい」か「唾液」か選べたので、かつて鼻ぬぐいのPCRはやったことが無かったので、「唾液」を選んだのですが、実際行ったら「鼻ぬぐい」だった…

 

 

初めての鼻ぬぐいのPCRなので、くしゃみをして看護師さんに飛沫を浴びせたらいかん!と思ってマスクから鼻だけ出してやろうとしたら、マスクを外してという。ドキドキしながら鼻に綿棒を投入!

看護師さんが上手なのか、ササっと終了!!

唾液の検査より楽!唾液の検査は溜まるまでに時間がかかるけど、鼻は1分もせずに終わった~もう今度からPCRは「鼻ぬぐい」にしたい!!

シンガポール日本大使館のwebに、陰性証明の内容が厚労省の求めている内容になっておらず帰国できない事例があったと記載があり、フォーマットは何でもいいけど書いてある項目は絶対書いて!!と厚労省の英語のページを見せて訴えた。

看護師さん、そのページを見て「大丈夫!」とOKサイン。陰性証明は紙かPDFといわれましたが紙だと再度取りに行く必要があったのでメールで送ってもらうことに。

自分自身はいたって元気で陽性のはずはないと思いつつも、偽陽性だったら?無症状でも実は感染していたら?と若干結果が来るまで不安でした~。(無事戻りました)