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観光客は受け入れど、まだまだ寂しいシンガポール

シンガポールのアラブ街「カンポン・グラム」に来ました。コロナ前はこの辺りはお土産屋さんが立ち並び、観光客がにぎわい、レストランの客引きがいたりと、シンガポールを代表する観光地でした。

まず、モスクに到着してびっくりしたのはお土産屋さんの少なさ。でも意外に人はいて、モスクの前で写真を撮る人なんかがいて少し安心しました。多分近隣諸国の人だと思われます。

 

この辺りもかつては欧米人観光客がたくさんいました。レストラン、開いてはいましたがお客さんはまばらです。この3年間、どのように持ちこたえたのか考えると、「大変でしたね」と声をかけたくなります。

 

バスでチャイナタウンに来ました。一番驚いたのはここ。ここは本当にたくさんの飲食店があり、チャイナタウンにきたらここで食べる観光客も多いはず。しかしこの日のこの通りはちらほらしかお店がやってませんでした。ただ、横道それたら、結構営業中の飲食店、お土産屋さんがあり少し安心しました。

 

観光客目当ての店舗は、まだ苦しいかと思われますが、ここのおじさま方は健在。ここはチャイナタウン・コンプレックスという地元の方向けの店舗が並ぶ場所。シンガポールはめちゃオシャレなショッピングモールと、こういった昔からある商店街をぎゅっと屋根のあるところに集めたような「○○コンプレックス」というような場所がたくさんある。ここではおじちゃんたちが集まって将棋みたいなゲームをやっている。皆さん、お元気でよかったなー!これからも気を付けて…と心の中でつぶやく。

 

またまたバスに乗って、いったん宿泊先のほうに移動。この日の朝のグラノーラが高級すぎたので、Marine Parade Central Market & Food Centreでローカルご飯を頂くことに。名前の通り、海外に近い場所にあるホーカーセンター。ちょうど学校帰りの学生さんぽい子たちが、小腹を満たしに来ている。昼すぎると閑散とするホーカーがある中、ここは結構やってる印象。

 

ワンタン麺。3.5ドル(350円くらい)やっぱり、ホーカー、助かるわー。この価格。ここでもGrabPayが使えました。食べるときはマスクを外し、食べ終わるとマスクをするという感じで、東京と変わらない。日本人はマスクが習慣になり過ぎ。みたいな記事も見たがシンガポールも正直東京並みです。

むしろ、私が暑くて外では外してたことが多いのだけど(外は外してOK)現地の方は外でもしている人が多かったなー。

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