街歩きとか日常のいろいろ

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2022年7月シンガポール・マレーシア(ジョホールバルのみ)の旅

約3年ぶりに海外旅行に行ってきました。行くまでの準備はそらもう大変でした。やはり世の中コロナ禍なわけで、そう簡単に国を移動はさせてくれない。苦労あっていったシンガポール・マレーシアは思い出深いものになりました。

コロナというのは、ほぼ地球全部を同時期に巻き込んだのだなあ…と町の変化を見て思いました。そんなコロナ禍でのシンガポール・マレーシア旅をぼちぼちUpしていきます。

状況によって申請の仕方がコロコロ変わるとは思うのですが、申請については4travelのほうに久しぶりにUpさせていただき、少しでも皆様のお役に立てればと思った次第です。

さて、出発は2022年7月8日、11時のANA便でした。

コロナ禍という事もあり、ANAのほうで事前にシンガポール入国の資料に不備が無いかの確認がありました。シンガポール政府からもらった資料、デジタル庁の接種証明書アプリのQRコードを提出していたのですが、不備があるとのことで前日に連絡が来ました。

会社でそのメールを見た私、仕事でミスした時より嫌な汗が出ましたよ。

ANAのコメントとしてはデジタル庁の接種証明書アプリのQRコードが読み取れない。という事でした。このQRコードに関しては在シンガポール日本大使館のHPにも、読み取れず、足止めを食らっている邦人がいるというのを過去に読んでました。対策としては、画像の解像度を小さくしたりしないように…とのこと。いやいや全然してないし。

この時、すでにシンガポール側の申請は済んでおり、このQRコードも送付済で申請も通っていたのに、なぜ日本でダメなのかよくわからなかった。とりあえず、アプリの画面キャプチャ(いつワクチン打ったか記載がある部分)を送ったり、シンガポール側の書類を送って前日の夕方ANAからOKをもらったのでした。

そうそう!ANAのこのチェックが通らないと、オンラインチェックインができないのだ!

無事に羽田にて出国できたときは、思わずガッツポーズしたくなった。ちなみに税関でワクチン接種証明を見せたりシンガポール側の書類を見せることは無かったです。

 

久しぶりの国際線!が、免税店は結構しまっており(特に高級ブランドは)寂しい。化粧品やお菓子のところはやってましたがカフェもしまっているところが多かったなあ。

これ、税関抜けた後。奥が税関ですが、ガラガラです。スタンプなし。機械にパスポートを通せば抜けられるやつ。

カフェがやってなかったのでカードラウンジに行く。私が入った所はゴールドカードの人用で、そこそこ良かった。(たまたま私は家賃をとあるカードで払っているので自動でゴールドになっただけ)

さて出発です。待っている時はそこそこ人がいると思っていたけれど・・・・

 

中に入ったらガラガラ…3席を独り占めでした。隣も前も後ろもそんな感じ。もう、こういうの見ると、「飛ばしてくれてありがとう!」という気持ちになる。(昔、台湾の離島に行くとき機内の客が3人だったことがあったけど。)機内誌が無くなっていて、免税品は画面上で注文するのだけど、以前に比べ商品数がとても少なくなっていて、これもコロナのせいなんだろうなーとしんみり。

LADY GAGAの出ていた「HOUSE OF GUCCI」をつけるも、いつの間にか寝てしまい、結末がわからずシンガポールに到着。

チャンギ空港に降り立った時は、おおー!!!ってなった!一歩一歩、めちゃくちゃ踏みしめたわ!

これ、一人だと感動を分かち合えないのが非常に残念。台湾の門が開いたら、ぜひ誰かと行って降り立って、ハグして、泣きたい。

SIMカードをダラダラ取り替えていたら、さっさと行けと促される…すんません。

 

税関前です。ここ、エスカレータを降りたところが税関なのだけどドキドキするわー!!止められたり、空港内待機、日本に強制送還とかになったらどうしようかと思ったので、プリントアウトした書類とパスポートを一緒に出したら、「パスポート情報あるからいらん」って言われた…💦

あれだけ苦労したのに、いや、あれだけ苦労したからなのか、すんなり入国!わーい😄

3年ぶりに来たら、MRT乗り場にたどりつけず、迷ってしまった…

空港内でやっていたイベント。雪遊びができるスポット。雪が珍しいのか、ここの前で写真撮ってる人結構いた。南国らしいというか…

 

有効期限が5年といわれているシンガポール交通系カード。ダメだろうなーと思いつつもって行ってMRTの窓口で使えるか聞いたら「使える」とのこと。自動改札を通ったら10ドルくらい残っていた。ありがたや。海外でも交通系カードが使えると本当に楽。日本同様、コンビニやホーカーセンター等幅広く使えるので便利です。

さて、次回はお宿の紹介からです。

※ちなみに、私が行った時点では、シンガポールは日本で陰性証明を取る必要はありません。また、海外旅行保険に入らなくてはならないというルールもありませんでしたが、仮に向こうで罹患した時を鑑みて、今回は海外旅行保険はきっちり入っていきました。