緊急事態宣言が開けて、「気の緩み」が話題になっておりますが、私の場合は「気の焦り」でして。
だってこの前の緊急事態宣言、特に2週間の延長、なんだったのか。ただダラダラ延長だけしたって感じ。あんまり患者数が減っている状態ではないのに解除したので、早々にまた患者数が増えること目に見えていたので、会えるうちにと思って昔の職場の同期に急いで連絡して会いました。(二子玉川で。)
だって、聖火リレーのために一回解除して、オリンピック前にもう一回締めとくか。みたいな感じじゃないんですかね?
この一年、「会いたい人に会う」ことを自分なりに素直に言っていたと思う。
突然あえなくなることもあるわけですよ。今はお葬式にだって行けない場合もあって、一番最後のお別れも言えないかもしれないのですよ。
昨年2月はじめ、スゴイ昔に勤めていた時の先輩が亡くなってお通夜にいったんですが、あと数週間遅れていたら最後のお別れできなかったので、悲しい事ではあるけれど、行けてよかったってホント思いました。
だからこの一年は、相手がたとえダメならダメで別にいい。誘うだけは誘う。ってことをしてました。
でも、他府県の友達はちょっと難しい。こちらは会いに行きたいと思っても東京の人来て欲しくないと思っている場合もあると思うので、近場に住んでいる人より「会おう」と言い出し難いのよね…。
コロナは人とのコミュニケーションを奪うウイルスとは言われてるけど、ほんとそう。一人は好きだけど、こんなん望んでいるわけじゃないし。
二子玉川で会った友達とは1年半ぶりくらいで、もう話す事が止まらずほんと楽しかった。
今週末もランチです。
しばし扉が閉まる(緊急事態宣言←え、また?)まで対策しながら、友達と会います。