嘉義の終わりは台湾ドラマのロケ地に行きました。
このドラマを知ったのは台湾のネットニュースで、当時は日本で放映していなくって台湾のNetflixみたいなやつでタダで見られたので、全編北京語表記で見ました。(実際の台詞は台湾語(←たぶん)が多いようで何言ってるかわからなかった。俳優さんによっては普通語で台詞を言ってる人もいた)
ところどころしか分からないにも関わらず、毎回感動して日本で放映になってからは姉にも勧めて、姉も「よかった!」と言ったドラマ。
もともと台湾の漫画をドラマ化したもの。現地に行った写真をInstaにアップしたときに作者の方から「いいね」をいただいた時には、小躍りしました!
台北で働いていた青年のおじいちゃんが倒れたことによって、嘉義でおじいちゃんが営んでいた「よろずや」の後を継いでいくというお話。
何が良かったか。
- 恋愛ドラマではない(ちょっとあるけどメインではない)
- 嘉義の景色がめちゃくちゃ美しく、のんびりした風景が良い!
- 台湾の習慣が垣間見れる。(あるある!と思わず言ってしまう)
- とにかく人の温かさや、主人公の周りにいるお節介おばちゃんやおじいちゃんたちが優しすぎてよい!
- ドラマに出てくる近所の生活や人生模様まで丁寧に描かれている。(倒れたおじいちゃんがなぜお店を始めたのか?というのがこのドラマではメイン)
見ないと伝わらないとは思うけど、日本では「ハートフルストーリー」と記載があったけど、まさにそう。
ただ、正直、日々田舎町に住む人々に起こるロードムービー的ドラマなので、起承転結がはっきりしている話じゃなくちゃダメ!って人は好きになれないと思います。
ここ、めちゃくちゃ交通の便悪くて…というかバスもないので嘉義の駅のインフォメーションで聞いてみたところ、タクシーでいったほうがいいと言われタクシーを呼んでもらい、ロケ地も数か所回ってました。
タクシーの運転手さんがとてもいい方で、私のカメラを取り上げ沢山写真を撮ってくれました。そして、ここにいたスタッフさん(多分同世代の女性)も、熱烈歓迎してくれて、色々説明してくれて…(言葉わからないのにありがとう…)
で、話をしていたらスタッフさんが、「日本人の女性が先日も来た」と言っていて、私と同じような人がいるんだなーと思っていたら、なんとTwitterで多分ご本人と思われる方に出会いました!!びっくりー!
独りよがりな記事となりましたが、嘉義、本当に良かったです!
帰りは新幹線の駅まで送ってもらい台中に向かいました。
また嘉義に行くときにはここ行きたい(残っているといいんだけれど。)
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