昨年秋に会ってから、久しく会っていなかった地元の友達に久しぶりに会いました。
もう10代の時からの友人で、スゴイ長い付き合いの友達。
結婚してうちから15分くらいのところに住んでいて、近所で会いました。
すると、小声で「コロナにかかったんだよね」と。
会社でも結構何階の部署で出たとかしょっちゅう聞いていたけれど、こんなに身近にかかった人は初めて見たので、詳しく状況を教えてよ！と話を聞くと
「こうやって感染広がるんだろーなー」と思った次第。
結論から言うと、友人は超軽症だった。熱も37.5度くらいまでしか上がらず咳も出ず自宅療養。
本人曰く、旦那が持ってきた。と言っていた。旦那さんは入院するかどうか悩むくらい熱はそこそこ高かったが咳は出ず。
友人の症状は熱は前に書いたように微熱どまり。ただ背中に激しい痛みと味覚障害が出たとのこと。私と会った時に味覚はほぼ治っているとのこと。本人もいたって元気そう。
区内の大きな病院で検査を早くしたかったが、とりあえずかかりつけ医に相談しないといけないらしい。近所の内科に電話したら「診察は可能だが37.2度ではコロナとは診断ができず大きな病院への紹介はできない。」と言われたらしい。
背中の痛みが気になって、今度は整形外科に連絡して、そこでも熱のことは言ったが普通に来院していいと言われ病院に行ったそう。
結局、友人は熱が上がらなかったので、コロナかどうか見てもらえなかったのだけれど、旦那さんの熱が高くそれで連絡したら診てもらえることになり、友人も濃厚接触者として検査をして判明したとのこと。
ただ、検査もある病院は5日待ち、ある病院は4日待ちとすぐに検査してもらえる状態ではないそう。本当に具合が悪い時はヤバいと思うと言ってた。
あと、未だに「37.5度以上」はまだ残っているそうで、私の友人は旦那さんが発症して熱が高くなるまで見てもらえず、症状もあまりなかったので外にも出てしまっていたそうで、「37.5度ルールを何とかしないと感染が広がる」と反省しながら言ってました。
一個だけ私がおいおい！と注意したのは味覚障害。味覚障害が出ているのに、「コロナじゃなくても味覚障害って出る可能性あるから自分でもコロナではないのかもと思った」といっていたので、
今のこのご時世に味覚障害あったら、かなりの確率でしょ！
私だったら「きっとコロナなんじゃないの？」と言ったはずだ～！と伝えました。
やはり、「あれ？」と思ったらすぐに公共交通機関に乗らず、すぐに近所で検査できる体制欲しいですね。
私と友人は同じ区内に住んでいるのだけど、療養セットというのが届く。写真を見せてもらったけど、かなり充実していて、ありがたかったとのこと。私みたいな一人暮らしには本当にありがたいだろうな…
私が罹患したら、友達が置き配してくれるとのことなので心強い。
凄かったのは、旦那さんのお義母さん（80代）が同じマンションに住んでいて夫婦で会っていたにも関わらず、感染しなったという。前からお義母さんの体力がすごいことは聞いていたが、コロナも寄せ付けないという…スゴイ。
友人は私には話してくれましたが、やはり治った今でも人によっては話すことがためらわれるといってましたが、私は同じ区内だという事もあり、病院の話や治療までのことが聞けてスゴイ参考になりました。
いつ誰がもうかかってもおかしくないので偏見だけはやめましょう！
