街歩きとか日常のいろいろ

旅した街やご近所やオイシイものなど。

2度目のミャンマー・マンダレー郊外を観光(2)ミングォン(ミングン)

インスタ映え!白亜のパゴタ「シンピューメ」

f:id:tomo_JPN:20210210081528j:plain マンダレーミャンマー白亜のパゴダ、シンピューメェ

この日はマンダレー市内から40分くらいのところにあるミングォン(ミングン)が目的地。ここにはマンダレーから船で来る観光客が多いようですが私は車でやってきました。

まず来たのはインスタ女子にめっちゃウケそうな白亜のパゴダ「シンピューメェ」。

もう早速写真を撮ってる人がたくさん!!私が行ったのは11月だったので、日本人はとても少なくて写真を撮っているのは現地の人か近隣のアジア人のようでした。

f:id:tomo_JPN:20210210082354j:plain

f:id:tomo_JPN:20210210082436j:plain

f:id:tomo_JPN:20210210082554j:plain

天気がいいと白さがまぶしいです。サングラスお忘れなく…でも日陰に入ればひんやりと石の床が冷たく感じます。階段の部分は若干汚れてますが、耐えられる範囲。上の部分は回廊のようになっていて周りを見渡せます。朝から行けば、そんなに写真撮る人でいっぱい!なんてこともないようです。

世界で4番目に重いミングンベル

f:id:tomo_JPN:20210210082836j:plainミャンマーマンダレーの郊外ミングンベル

白亜のパゴダのとなりにあるミングン・ベル。この鐘は世界で4番目に重い鐘と言われています。さて、1番はどこかというとwikiによりますとなんとヤンゴンのシュエダゴンパゴダの鐘!ですがこの鐘、過去に川に落ちて、今は川の底にあるらしい。あまりの重さに色々な国が救おうとチャレンジしているらしいのですが、いまだその姿は見えず…

2番目は中国のお寺にある鐘で、3番目が日本の大阪にある四天王寺。しかしこれも今あるのかよく分かりません。で4番目がミャンマー・ミングンの鐘。

外径が5mほど、重さ90tあり、中に入って遊ぶ人とかいましたが、私は怖くてできませんでした。だって落ちてきたら…なので、遠目にほほう…と思って終了。

ミングォン(ミングン) に来たら!

f:id:tomo_JPN:20210210083029j:plain

ミングォン(ミングン)のメインはなんと言ってもこれ!ミングォン(ミングン)・パヤーです。1790年から建設開始ましたが、建設を指示した王様が途中で亡くなって中断。1839年に大きな地震が起こり、ヒビが入り今の状態に。頂上に仏塔を作る計画だったらしいのですが、現在の高さは50mほどでストップ。ミャンマーのシーギリヤロック!と勝手に思いましたがシーギリヤロックは高さ200mという事なのでっ横に並べたら、全然ですね…

ですが周りに何もないので本当に圧倒されます。

f:id:tomo_JPN:20210210083307j:plain

ミングン・パゴダの前で鎮座するライオン。ですが風化して今はこの姿…まん丸の姿が残っています。ミングンパゴダはミャンマーのお寺とはかなり違うものなので、ぜひ見てほしいです!靴はいたまま歩けます。