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2度目のミャンマー・マンダレー市内観光には入域料が必要!

マンダレーの寺院巡りはチケットが必要!

ヤンゴンからマンダレーに到着した日の午後3時くらいからだったでしょうか。少し回れそうなところに行ってみようと思いホテルを出ました。地球の歩き方を購入したのに、勉強不足でマンダレーには入域料というのがあることを、マンダレー3日目にして理解した私…

マンダレー入域料 10,000チャット(アマラプラ・インワへの入域料も含む)

有効期限:5日間

私はマハムニダ・パゴダで購入しました。王宮などでも購入できると思います。これがないと、入れないので気を付けて!観光時は忘れないように!

ミャンマーの寺院ぽくない、黒いシュエナンドー僧院

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実は入域料のことを知らず、「黒い寺院」こと「シュエナンドー増院」にやってきてしまった私。しかも、入り口でチケットの提示も求められなかったので、すーっと入れてしまった…申し訳ありません。

なぜ黒いかというと、この寺院はチーク材で造られているためです。ミャンマーの寺院というと「金ピカ」なものが多いのですが、珍しい木造建築で日本の古いお寺のようにも見えます。

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ミャンマーでは数少ない木造のお寺で、とにかく木彫りが素晴らしいです。裏の庭では学生さんたちが木を彫っていました。

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サンダムニパゴダ(Sanda Muni pagoda)は約1700もの白い仏塔が並ぶ

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結局入域料のことを自覚せずに「シュエナンドー増院」を出てしまった私。すぐ近所のアトゥマシ僧院も観ておこうと行ってみると、そこで初めて「チケットを出して」みたいなことを言われたが、そもそも入域料のことを理解していないから何を言われているのか察知できず、「もう見なくていいや」とまた近所の「サンダムニパゴダ」へ。ここはまたスルーで入れてしまいました。ほんと、すみません。

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「サンダムニパゴダ」は白い仏塔が1700もあるお寺です。いかにもインスタ映えしそうなお寺。少し上から見るとその数の多さに感動します。ちょうど日が落ちかかる時間で太陽がまぶしかったです。

マンダレー1日目は入域料、理解できず終わる

もう本当に何のための「地球の歩き方」だったのでしょうか…。せっかくメルカリで買ったのに。この日はどこの寺院からもお咎めなく、入域料に関して分からずに1日目終了してしまいました。本当は購入しないといけないので、皆様はお忘れなく!!