街歩きとか日常のいろいろ

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人生二度目のLINEをインストールしたウラジオストク

ウラジオストクに着いたとたんに起きたこと。

 

まず、私は通常LINEを使っていません。

既読スルーだとか、既読したとか、いちいちなんで知らせなきゃならんのだ。

 

「読む読まないは受け取った側の勝手。返事するしないのもこっちの勝手。」

というのは友人の名言。

 

Facebookメッセンジャーも機能としては同じだけど…。

 

なんとなく、面倒くさそう。という点からインストールしていないのですが、人生で2回だけLINEを使ったことがあります。

1度は仕事で。相手がどうしてもということで入れましたが、終わったら速攻アンインストール。

 

そして、2度目は何とウラジオストクにて。

 

実は、着いた時にフロントの人に「部屋代を払って。」って言われたんです。

 

あれー?エクスペディアで予約した時、カード決済したたような…。

とりあえず、支払い済かわからなかったので、「今、現金がない」と言ったところ、

「明日でいいよ!」というので、とりあえず、チェックイン。

 

すぐにネットでExpediaをチェック。カードの支払い状況を見ると、やはり支払っていました。

フロントに行ってそのことを言いますが、

何せカードの支払い状況も、

エクスペディアの領収書も

日本語のものしかないから、あんまり説得力がない。

(わたしがこのホテルのスタッフでも、信じないと思う。)

ただ、フロントの人も私の訴えをきちんと聞かねばと思ったのか、

明日マネージャーが来るので、再度話をしてくれという。

 

念のため、エクスペディアにメールで問い合わせをしたところ、かえってきた自動回答は「2日以内に連絡します」という無情な回答。

 

検索すると、エクスペディアのLINEアカウントでチャットサポートがあると!

 

仕方なく、人生2度目のLINEインストール。

 

しかーし!

 

LINEも初めは自動応答になっていて、お待ちくださいと待たされる…多分30分は待たされた。

やっとつながって自分の事情を伝えると、予約状況を確認するので…と、また待つ。

多分ここまでで1時間かかっていたと思う。

 

寝落ち寸前。

 

予約の状況確認できました。確かに支払いは終わっています。フロントにそう言ってください。

 

とエクスペディアさんの回答。

 

「私からは説明しましたが、証明できるものが日本語のものしかないので

御社から直接ご連絡を入れていただき、英語の領収書の発行をお願いできないでしょうか。」

 

とお願いしたところで23時を過ぎました。こうお願いをしたあと全く返事がない。

サポートは23時までなのでまさかの時間切れ!?

 

LINE上で

「もしかして対応時間終了ですか?」

「返事いただけないのでしょうか?」

「悲しいです…」

と未練がましく一人つぶやきます。

 

ウトウトしていて、やば!と思って画面をみたら、

「お待たせして申し訳ございません。

先ほどメールをホテルにいたしました。

また、英文の領収書を作成したのでメールさせていただきました」と。

 

なんと!!対応してくれていたのねーーー!

メールを確認するとちゃんと領収書がついていました。

 

Expediaさんのこの対応には本当にありがたかったです。

遅い時間まで誠意をもって対応いただいたことには感謝です。

 

翌日フロントにいったところ平謝りされました。

 

このホテル、初めにお金を払ってと行ったとき、私の予約はBooking.comからもらっていると言っていたんです。

間違ってるよ。といったけど、間違ってないといわれチェックイン直後からなんかモヤっとしました…

 

文明の利器で色々なことが解決できるようになり、このようなことが起きても何とかなるなんて。涙

ただ、このホテルWi-fiのつながりが悪く使い物になりませんでした。

でも、着いた日にSIMを購入できていたおかげでインストールもサクサクできました。

SIMっていうものも本当に旅行を劇的に変えたよなー。

 

色々しょっぱなからありましたけど、LINEにも感謝です。

もうアンインストールしたけど。

 

ちなみに、Expediaのまわしもんでもなんでもありません。