街歩きとか日常のいろいろ

旅した街やご近所やオイシイものなど。

2度目の国内一人旅、夢破れる。

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以前、GWどこに行こうか悩んでましたが、思い切って決めて楽しみになっていたのですが、東京も緊急事態宣言が出そうなので、昨日キャンセルしました。

まん防中であれば、一人旅だし行ってしまおうと思っていたのですが、緊急事態宣言となると、やはり行くのはちょっとなあ…と思いまして。

決めたばかりの頃は、国内旅に海外旅行の代わりなんてなるはずない!とツレなかった私ですが、私が行こうとしていた場所に、友人がたまたま先に行ったこともあり、話を聞いたりしていたら、だんだん楽しみになっていて、飛行機嫌いな私が飛行機に乗るのも楽しみになっていたのにいいいいい!

もちろんエッセンシャルワーカーと呼ばれる方たちがこの1年頑張っていてくれて、そういった方々が色んな楽しみが叶わない事も理解してます。でも、普通に働いていてもそこまで外出したり友達と会ったりせず一応頑張ってるんで、年に1、2回いいじゃん…と思ったりするんですが、ダメでした。

まあ、GW前に1度は締めそうだなとは思ってましたが。なんかオリンピックのために締めるっていうのが見え見えで納得いかないというか嫌なんだよなー。政治はオリンピック優先で旅行業界や飲食店、観光地はどうでもいいらしいです。

 

GWは仕切り直しです。

意外に興味深い、黒磯駅周辺。

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 黒磯駅の目の前にある那須塩原市図書館「みるる」。ここすごく素敵な図書館らしく、行きたかったんですよね。帰りにぜひ寄ろう!と思ったらなんと月曜日お休み(涙)

中の雰囲気は下記のサイトからご覧ください。昔、有楽町駅前にあった無印みたいな感じ!正直、銀座側に移動してからの無印は狭苦しくてあんまり好きじゃない。昔の高い書棚があったりグリーンがあった無印良かったなー。

話がずれましたが、ここ2020年9月にOPENしたとのこと。中には星野リゾートがやっているカフェもあるそうです。入りたかった。

那須塩原市図書館 みるる | 那須塩原市の図書館

 

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駅前に素敵なカフェ iris bread&coffeeがありました。隣はパン屋さん。系列店なのかはよくわかりませんが、どちらも大人気でした。

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カフェ内の席も満席でカウンター席に。カフェラテ500円とリーズナブル。とても素敵なお店でした。駅の周りはこのお店と図書館くらいしかないのですが、駅からタクシー乗って1キロくらい行ったあたりでしょうか。

清澄白河?!って思うくらいちょいちょいかわいいお店やカフェがあって、いったいこの土地はどういった所なのだろうと思いました。原チャリ貸してくれるところあれば、そういったところも見られていいのにな。

 

美術館へはバスかタクシーか乗り合いタクシーを使って行きます。バスはものすごく本数が少なく、タクシーは3000円くらいかかります。で、乗り合いタクシーですが、事前予約が必要ですがタクシーで3000円の道のりを200円で行けます!しかも月曜日という事もあり誰も他にお客さんいなくて行きかえり私だけ。ありがたい…

 

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美術館の近くには菜の花畑。スゴイ本数で圧巻!ずうーーと美術館の駐車場のところまで続いてました。菜の花畑を抜けて美術館に入りたいのだけど、どこが入口かわからずウロウロ…人がいなさ過ぎて、尋ねる人もいなかった(笑)

こんなに美しいものを、何ぶりかに見て感動しました~

余談ですが、乗合タクシーに乗った時、運転手さんにどこから?と聞かれ「すいません、東京からです…」と初めて「なんか、Hot spotから来てごめんなさい」って気になったわ。

東京近郊の電車って乗り入れ複雑すぎ!

本日、有給休暇を取りまして久しぶりに遠出をしてみました。

行ったのは奈良美智さんの美術館というかアトリエのような場所「N's YARD

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ずーーと行きたかったのですが、栃木・那須のほうなのでとにかく遠い。本日朝7:30に家を出て、ここのついたのは昼の12時。新幹線使用でも2時間半くらいかかるようだったので、ゆっくりいこうや!と在来線でいってきました。

清澄白河から半蔵門線・久喜行きで久喜に。半蔵門線はちょいちょい使用するので「久喜」という名前は知っていましたが、ずーーと先のどこか…という程度にしか知らず東京なのか埼玉なのかも知りませんでした。

清澄白河から久喜まで1時間15分ほど。遠くまできたー!とまだ半分くらいの工程で思ったけど降りたら駅構内にスタバもあって、結構大きな駅なのね。

久喜からJR宇都宮線で宇都宮へ。これも1時間15分くらい。JR宇都宮線って初めてきいたよ。

 

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宇都宮の駅のコンコールはお土産さんとかもあって、旅感が増しました。栃木のイチゴ系のお菓子がいっぱい。フェイスパックもイチゴのウルルンパックがあった。で、次は美術館の最寄り駅、宇都宮から黒磯まで。

 

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電車のドアの横にこのボタンがあると、ああ郊外に来たんだなーと思う(もしくは寒いところに来たんだなーって。)宇都宮から黒磯もほぼ1時間。お尻痛くなった。

帰りに、電車を調べたら宇都宮から大宮まで「湘南新宿ラインに乗れ」って出てびっくり。なぜ宇都宮で「湘南新宿ライン?」ってなったんです。電車知らな過ぎて。宇都宮駅で「逗子行き」と表記されている列車が前に停まっているではないですか!一体逗子までどのくらい時間がかかるんだ?!

そうかと思ったら「東京上野ライン」って電車もあるのね。「熱海行き」って書いてある。

東京近郊の電車って本当色んな電車に乗り入れしているんですね…いちいちびっくりしたわ。なんせ、普段、乗り入れゼロの大江戸線に乗っているのでJRの複雑さったら…(まあ京急浅草線、京成線あたりも距離的にはすごいけど。)

あまり埼玉方面に行ったことがないこともあり、大宮・浦和・草加・春日部あたりの位置関係がわからなくて、本当に電車に乗っている間、緊張感。行きも帰りも全く寝ずに過ごしました。

黒磯から美術館までもバスもしくはタクシーなので時間をしっかり調べないといけないので疲れました…普段東京の交通網に慣れ過ぎね…

 

(邦題)お花畑から来た少年、話は単純だが絶対泣けるドラマ

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これ見てクラウド・ルー(盧廣仲)が大好きになった!!今まで曲は結構好きで聞いていたけれど演技とか見たことなくて(本職はミュージシャンなので演技に期待していなかった)、あとこの邦題!「お花畑から来た少年(原題:花甲男孩轉大人)」ですよ?ただ、ネットで検索してみると結構いい!みたいなコメントが多く、じゃ、見てみようと思ってみたら、なんと素晴らしいドラマ!!

 

話は危篤のおばあちゃんのために大家族が集まるんですが、おばあちゃんの遺産相続で醜い争いに…遺産相続に躍起になるおばあちゃんの息子たちやそれぞれの家族のことが7話というドラマの中でとても丁寧に描写されています。

ビンロウ屋を営み妻とは別れた長男(クラウド・ルーの父役)、出世のことや見栄をはることしか頭にない次男、ベトナムで工場を営みながらも儲かっていないためおばあちゃのすねをかじる三男、息子を事故で亡くしてその事から抜け出せない四男。その他それぞれの家族の息子や娘たちにもそれぞれのエピソードがあり、物語流れを壊さずうまく描かれ引き込まれました。(結構泣いた。)

 

おばあちゃんを通して今まで別々だった大家族が罵倒しあいながら絆を深めるという大道パターンですが、涙無くしては見られない!

大家族が過ごす伝統的なレンガ造りの三合院、結婚式やお葬式のシーンなどで台湾の文化を見ることもできます。うわーここ行きたーい!ってなります。

 

どうも日本に来るドラマは恋愛コメディというのが多いように感じますが、台湾ドラマはこういう家族ほっこり系、上手だと思うのでもっとやってほしいなー

 

下記はドラマの挿入歌。クラウド・ルーの語り掛けるような曲がドラマにもあってました!

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モダン建築が好きな人にオススメな1冊「復興建築」

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この本には関東大震災後にできた復興建築を紹介しています。ですがかなり多くの建物が空襲で無くなってしまったり、古くなって取り壊したものもあり、今見たくても見られないもの紹介されてます。本当に昔の東京にはモダンで素敵な建物がたくさんあったことがわかります。同時に空襲は仕方ないですが、「なぜ壊した――!!」と大声で言いたくなるものも…( ;∀;)

 

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関東大震災では火災で多くの命が奪われました。関東大震災当時、隅田川周辺は火災がひどく、木造でできた橋はその火災で焼け落ち、逃げ場を失った人が川に飛び込んで命を落としたそうです。現在隅田川に沢山の橋が架かっているのは、震災後こういったことが無いように鉄でできた頑丈な橋を作ったそう!

写真は清州橋。コロナ禍の散歩で何回通ったか…。できた当初は「震災復興の華」と呼ばれたそう。そうなの!この橋のフォルムはとても美しく毎回通るたびに写真を撮りたくなってしまいます。

 

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銀座の和光は建物を建てているときに関東大震災が来て工事が一時中断。時計台は1年以上も時間をかけて作られたんだって!こうやって今も絶賛活躍中のものあれば、まだあるけど銀座の「奥野ビル」など今にも取り壊されそうなものもあります。台湾のようにうまく使って残していってほしいです。

この本に、今のKITTEのことも記載があります。KITTEも故・鳩山邦夫さんがいなければ今のように残ってなかったかもしれません。

と、話はずれましたが、関東大震災の時に同じようなことが起きないような街つくりにしよう!という当時の方々の意気込みが見えてくるような一冊でした。これをもって、改めて街歩きしたい!

 

復興建築 モダン東京をたどる建物と暮らし (味なたてもの探訪)

復興建築 モダン東京をたどる建物と暮らし (味なたてもの探訪)

  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

海外旅行から離れたら…

旅友達と台湾の味・鼎泰豊へ行ってきました。

現在、飲食店は東京は21時までの営業なので、仕事後に待ち合わせていくと2時間ちょっとの勝負。

久しぶりに飲んだジャスミン茶の味、香り。

小籠包のスープはショウガとなんでこんなに合うの?マジで美味しかった。4個じゃ少ない…

withコロナ時代、同じ籠の中のものをつつくのは気になりますが、鼎泰豊は4個入り小籠包があってコロナ禍でも安心!4個をあっという間に食す。

 

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マスク会食をしながら色々旅行の話していて、

スカイスキャナーhttps://www.skyscanner.jp/ という単語をだしたら、友人が

「そんなサイトあったねえ!」と。

いやいや、まだありますよ(^^;)

でも国内だけだと、飛行機の便をわざわざスカイスキャナーで探さないよね…

ホテルサイトであるAgodaやExpedia も海外旅行に行かなくなると急に使用頻度が下がるよね…ホテルだけではなく、サイト運営者も大変でしょう。

トリバゴ…今思い出した…

トリップアドバイザーとかもめっきり見なくなったよ。

海外旅行をしなくなったら、見なくなったサイトも多くなったなし、急にお世話になっていたサイトが懐かしくなりましたという、どうでもいい話でした。

 

2019年12月末 台湾の旅(台中・嘉義・台北)17(最終)

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帰国の日、台北はインタウン・チェックインができるので、まずは台北駅でチェックインして荷物を預けてまだまだお土産を買いに行きます。まずは蜂大珈琲でコーヒー豆。相変わらず喫茶のほうは人気です。お客さんいっぱい。ここのお母さん、ちょっと怖いので注文する前はいつも一発で注文完了できるように、緊張感をもって挑みます。

 

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昔泊まって、怖い目にあったホテル。この辺りは昔安いホテルが多かったけど軒並みリニューアルしてキレイになっている中、変わらぬまま。立地はいいのにもったいない。

 

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中山駅の誠品南西店 の地下にある「夏樹甜品」でこの旅、最後の豆花。帰りまでの数時間でウロウロしまくって疲れた…

 

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 台北駅からMRTで桃園に行きますよ。帰りの車窓。毎回旅の終わりは名残惜しい…この時の旅行、台湾旅にしては少し長かったのですが、次に行くときはもっと長く行きたいなー。特に面白いこともない台湾旅のブログでしたが一応2019年台湾旅の備忘録はこちらで終了です。

 

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